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FAQ

新しいパイプのブレークインの仕方、パイプの喫いかた
by Lee von Erck

1)一つまみずつたばこの葉をボールに詰めていきます。このときの加減が判らない場合は、こまめに喫ってみて喫うときに抵抗がありすぎなく、尚且つスカスカにならない程度に確かめながら詰めてみましょう。

ブレークインに最適な葉の種類としては、ヴァージニアフレーク、ヴァージニア&ペリークのブレンドなど、ヴァージニア主体のものが燃焼も遅く、カーボンも付きやすく良いでしょう。


2)最初から八割程度詰めます。


3)火を付けます。今回はライターを使っていますが、ターボライターは火皿を焦がすので厳禁、そうでなくてもカーボンが充分に付くまでは着火の時に火皿を焦がさないように気をつけましょう。

4)着火。必要があればタンパーで押さえ、もう一度火を付けます。こうやって、たばこがスカスカになってきた感じがしたらタンパーでときどき押さえながら、最後までゆっくり喫います。

5)後はボールを持ちながら、ゆっくり最後まで喫うだけ。最後まで喫う事は、火皿の底までカーボンを付ける事を助けます。

火皿の温度が熱くなりすぎないように気をつけましょう。 Lee von Erckの場合、ボール外側の熱さは常にお風呂のお湯ぐらいの感じ、つまりかなりのスロースモーキングでした。


6)ゆっくり喫った後は、タンパーに付いているピックなどで灰をかき混ぜて捨てます。灰皿にパイプを叩き付けるのはやめましょう、パイプが可哀想です。マウスピースのリップのところからパイプクリーナーを一度か二度通すのみで、火皿の内側は掃除しません。ステムを外して掃除するのは、二日ぐらい休ませた後、月に一回程度との事です。

7)右は、彼が来日時に持ってきた自前のパイプです。長く使い込んだものは色が茶褐色から黒っぽく変わり、良い色になっています。こういう経年変化を楽しむのもハンドメードパイプの楽しみの一つです。

カーボンは一般的には1〜2mmの厚さが最適と言われますが、彼の場合は結構厚めに付いていました。たばこが入りにくくなる直前までカーボンは付けるそうです。

本来、喫い終わったら次に喫うまで一週間程度休ませるのが理想です。しかし大概の人はそうも言っていられませんから、喫い終わったら最低24時間は休ませるようにしましょう。

時間を気にせず、焦らずゆっくり大切に使えば、良いパイプはそれに応えてくれます。



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