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FAQ

パイプの使用頻度

喫煙後のパイプは唾液・たばこの葉に含まれる水分で湿っています。これが完全に乾く前に喫うと、たばこは辛く不味く、しかもパイプにも良くありません。湿ったままのパイプでたばこを喫うと、水分を含んだ状態の木部が急激に温度が上がるため、ブライアーが割れたり、ひびが入ってしまう事もあります。

アーミーマウントタイプのパイプで見れば良く判りますが、火皿の内側よりも煙道内部の方が乾くには時間がかかります。これを完全に乾かし、ニュートラルな状態でたばこを美味しく楽しむためには、一度喫ったパイプは最低24時間休ませるようにしたほうが良いでしょう。理想を言えば、一度喫ったら一週間休ませれば、熱膨張によって大きさの変わった木部も完全に元に戻りますから、一日に喫う回数 × 七日分ぐらいのパイプを揃えれば完璧です。

余談ですが、初心者にはベントタイプよりもストレートタイプのパイプの方が良いと言われる迷信もここにあります。ベントタイプはストレートタイプよりも火皿に唾液が溜まりやすいですから、充分な間隔を置かないで同じパイプで喫い続けると火皿を焦がしたりひびが入ったり割れたりしやすいわけですが、逆に充分な本数を揃えて間隔を置いてパイプをローテーションさせるならば、初心者がベントタイプを使っても何ら問題はありません。


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