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火皿保護剤

火皿保護剤というのは、火皿の内側に黒く塗ってあるものです。最初の段階で火皿を焦がしてしまうのをある程度防ぎ、ブレークインを容易にすると言われていますがこれにも諸説あり、保護剤がないほうがブライアーに含まれる樹液や水分を排除しやすいので、何も塗らない方が良いという作家もいます。国によっても傾向は違い、デンマークではダニッシュスタイルのたばこはバーレー、カベンディッシュ主体の燃焼温度が高いものなので伝統的に保護剤を塗る作家が多く、アメリカでは今やアメリカタイプのたばこよりも主流はヴァージニア、ラタキアブレンドに移っているため、塗らない作家が多いですが、保護剤という名前であっても保護とは気休めで、焦がす人はどんなパイプでも焦がしますし焦がさない人は保護剤なしの薄いパイプでも焦がさない訳ですから、私個人の見解としては必要ないと思います。


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